「鍵を握るのは失敗」
自分は過去、現在と色々な失敗をしてきた。
鼻が伸びて調子に乗っていた中学時代。高校サッカー選手権県大会決勝レッドカード退場。
大学時代、大一番の試合で自分がミスを犯し負けてしまいリーグ降格。
数えればキリがない。
日本でプロの練習参加してる大事な時期にも焦りから人生初足の怪我をしてしまった。
その度に色々考えた。なんで失敗したのか。
何が悪かったのかと。。
でも今振り返ればそれらは失敗ではなかった。
むしろ前を向きその失敗と向き合い考えることでそれらは何かを成し遂げるエネルギーへと変わった。
むしろ失敗に感謝してるぐらいだ。
それから自分はもっと失敗しようと思った。だからこそ海外でプレーしようと決断したし、厳しい環境に身を置きたいと思った。
でも1つだけ失敗だと思うことがあった。
それは諦めたり、やめてしまった時だ。
何かミスをしたり、成し遂げることができなかった時、諦めたりやめてしまうことが自分は失敗なんじゃないかと思う。
それらをしてしまったら次に進む事はできないし、成長はない。(だか道を変える時話は別。)
だから自分は「失敗=成功へのエネルギー」と呼ぶことにしているし考える。
サッカーや競技スポーツは勝ち負けが絶対生まれるし重要になる。
だからこそ、そこに囚われてはならない。
もしミスをしても負けてもやるしかない。
そこでやめてしまったら失敗なんだ。
たとえ勝ったとしても、何かを成し遂げたとしてもそこで満足しやめてしまったらそれは失敗になるのかもしれない。
今自分はすごく大切な時。捉え方1つで良い方にも悪い方にもいってしまう。
だからこそどんな状況に陥っても足を止めてはいけない。
成長するために走り続けることに意味がある。
歯を食いしばり努力し頑張り続けた奴が最後に勝ち笑うことができると自分は信じてる。
やり続ける。やるしかない。やれ自分。
I can do it