【海外サッカー選手の現在地】
数年前、クロアチアでサッカー選手としてキャリアをスタートした。
初の海外移住、そして海外生活、海外サッカー。
その後アルゼンチンへ行ったり、セルビアでプレーした。今思えばめちゃくちゃハード。笑
大学を卒業してから約3年と半年。
海外サッカー選手として充実した
日々を過ごせたと思う。
26歳でプロサッカー選手を引退し、
今は大手企業のコンサル、営業として活動している。
毎日ボールを追いかけていたあの頃とは全く違う生活をしている。
PCの基礎を教わり、ビジネスマナーを学び、自分のバリューを発揮できるようになる為、日々取り組んでいる。
本音をいうと今、苦しい。
サッカー選手という専門領域にいた事もあり、知らない事も多い。
何よりできない事が多い。
前職とはビジネス観点ではやっている事が全く違う点や、役員の方と商談をするので難易度が高い。
「ああ、おれはこんなもんなのか」と絶望する毎日を過ごしている。
悔しくて悔しくて寝れない日も多い。
でも今はこれでいいとも思う。
人生において貴重な20代はできる事をしていても個人的には成長はできないと思う。できる事も少ない、知見もない自分の能力を上げていく時間にしていきたいと思う。
数年後やりたい事をやる為にも、選択肢を増やす為にも、もがきながら成長に貪欲でいたい。
いずれ大好きな本田圭佑さんとも仕事がしたいと思うし、スタートアップにも挑戦したい。
地元山梨を盛り上げるビジネスをしてみたいなとも思うし、Jリーグ経営をしてみたいとも思う。
改めて。
学生の時から、サッカー選手時代から今も応援し続けてくれている人がいる事は本当に恵まれていると思う。ありがとうございます。
今は胸を張って報告できる事は何もないけど、恩返しできるように日々頑張りたい。
読んで頂きありがとうございました。
【サッカー選手がどこまでビジネスで這い上がれるのか?】
サッカー選手がどこまでビジネスで
這い上がれるのか?
プロサッカー選手という華やかな職業を引退し感じる事は自分の能力の無さだ。
めちゃくちゃニッチな専門領域で闘っていたんだなとつくづく感じている。
サッカー界で仕事をしていた時は上位の方にいたと思う。なぜなら学生時代は強豪校に所属しその後は海外でプロサッカー選手をするなど評価をされる事が多かった。
ニュース記事に取り上げられたり、メディア出演もあった。
しかし引退して今は違う。ビジネス観点では底辺からのスタートとなる。世間一般的な事を知らなかったり、できない事が多い。
自分は変わらなければならない。
過去の成功した経験も、プライドも全てを捨てて1から献身的に学び成長し結果を出せるようにならなければ自分の夢は叶えられない。
最近、自分自身に問う事がある。
人が皆平等に与えられる「時間」というリソースをどれだけ有意義に使えているのだろうか。
劣っているものが多い自分が人より努力しないでどうするんだと。
そんなんで「成長する」「結果を出す」なんて時間がいくらあっても足りない。
夢や目標なんて掴めない。
色々な葛藤があったけど環境を変えた。やる事を変えた。2023年4月から新しい挑戦をしている。
自己紹介をするとこんな感じ。
・海外でサッカー選手3年間
・引退して個人事業主として活動
・2023年4月JTC企業へ転職
・ビジネス経験0からコンサル営業へ
元プロサッカー選手がビジネスでどこまで闘えるのか。自分は証明したい。
周りにいる熱き親友、同志達と共に。
プロサッカー選手として活躍している人、起業している人、ビジネスマンとして頑張っている仲間達と切磋琢磨しながら頑張りたい。
読んで頂きありがとうございました。
【第2の人生。新しい挑戦】
引退してから半年が経った。
毎日6時間以上サッカーをしていたあの時とは今は全く違う生活をしている。
ビジネスマンとして自分の力の無さを感じながら日々、熱く全力で闘っている。
闘うフィールドが芝生のピッチから都心のオフィスビルへと変わった。
現在自分はビジネスマンだ。
自分は固定給料を貰っていない。
フルコミッション制(インセンティブ報酬のみ)で仕事をしてる。
結果が出せないと生活できない。
なぜスタートアップの企業を選んだのか?
なぜこの働き方、仕事を選んだか?
会社を創業した方からビジネススキルや知識を直接学べるから。
起業したい。
でもなんのスキルもない。
何したらいいかわからない。
なのでまずは圧倒的成長ができる環境へいこうと決めた。それが起業への一歩へとなると。
いずれこの経験がこの先の「Jリーグを経営するといった未来」につながると信じてやろうと決めた。
しかし現実は甘くない。最初の給料は結果が出せず小遣い程度の金額だった。
自分の泥にまみれた生活は始まった。
朝6時に起きてビジネス書を読みインプットし、ロープレの始まり。ご飯を食べるのも忘れ夜25時ぐらいまで仕事。
月10冊の読書課題や壁に向かってトークの練習をひたすら1人でやる。
(外からみたらめちゃくちゃ変な人笑)
徹底的に指導してもらう日々がはじまった。
睡眠時間は4時間ほどで、帰ってきたらお風呂も入らず着替えもせずぶっ倒れるように寝ていた。笑
しんどかったし、大変だった。
だけど不思議と日々ワクワクしてたし充実してた。めちゃくちゃ前向きだった。
最初の給料から何倍も増えた。
やってきた努力が報われた。
サッカーを引退してから改めて感じたのは
どれだけ「泥くさく行動できるか」。
プライドを捨て学べるか。
初めて海外挑戦した時と同じだった。
圧倒的行動できるか、くそみたいなプライドを捨て恥をかけるかどうか。
じゃないと成長、結果はついてこないなと。
自分は将来はJリーグチームの経営をしたいといった新しい目標がある。
サッカーをプレーヤーとして引退したからこそ違う形で大好きなサッカーに関わりたいし、恩返ししたいなと考えている。
本田圭佑さんみたいにもっと影響力のある人物になって上の立場からサッカー界を変えたい。
【海外サッカー選手から経営者を目指して】
引退してから半年が経った。
毎日6時間以上サッカーしていたあの時とは今は全く違う生活をしている。
ビジネスマンとして自分の力の無さを感じながら日々、熱く全力で闘っている。起業したいという思いを抱きながら。
闘うフィールドが芝生のピッチから都心のオフィスビルへと変わった。
現在自分はビジネスマンだ。
しかしサラリーマンではなく「商売人」をしている。自分は固定給料を貰っていない。
フルコミッション制(インセンティブ報酬のみ)でキャリアコーチングサービスを提供している。
あえてスタートアップの企業を選んだ。
なぜこの働き方、仕事を選んだか?
会社を創業した方からビジネススキルや知識を直接学べるとの事だったから。
未経験から圧倒的成長ができると思った。
起業したい。でもなんのスキルもない。何したらいいかわからない。なのでまずはどんな人の心も動かせる一流営業マンになろうと考えた。
それが起業への一歩へとなると。
いずれこの経験がこの先の未来につながると信じて突っ走っている。
しかし現実は甘くない。
最初の給料は5万円。。。
全く売れず小遣い程度の金額だった。
結果もでずメンタルもボロボロになった。
俺は元サッカー選手だから。
高校、大学は凄かった。
もしかしたらこんな気持ちが
あったかもしれない。いやあったわ。
世間からは「体育会系はビジネスでもうまくいく、エネルギーが凄い」そう言われていたので自分も安心?慢心?していた。
自分の泥にまみれた生活は始まった。
朝6時に起きてビジネス書を読みインプットし、ロープレの始まり。ご飯を食べるのも忘れ夜25時ぐらいまで営業。
月10冊の読書課題や壁に向かってトークの練習をひたすら1人でやる。
(外からみたらめちゃくちゃ変な人笑)
社長や営業部長から徹底的に指導してもらう日々がはじまった。
睡眠時間は4時間ほどで、帰ってきたらお風呂も入らず着替えもせずぶっ倒れるように寝ていた。笑
しんどかったし、大変だったけど不思議と日々ワクワクしてたし充実してた。めちゃくちゃ前向きだった。
ビジネスマンとしてスタートして3ヶ月がたちようやく変化があった。
最初の給料5万から何倍も増えた。
努力が報われた。
やっとスタートラインにたったんだなと安心しつつ、こっからだと気が引き締まった。
サッカーを引退してから改めて感じたのは
どれだけ「泥くさく行動できるか」。
自分達アスリートが凄いのは過去の経歴でも残した結果でもない。
自分を鍛え走り努力し行動できる力だ。
人としてもビジネスマンとしても起業するにしても自分はまだまだ足りないし、未熟だ。
セカンドキャリアはまだ始まったばかり。
自分の新しい夢、目標に向けてまた全力で突っ走っていきたいと思う。
今後ともよろしくお願いいたします!
世界へ挑戦したGKの「本音」と「後悔」
プライドとか、見栄とか全部捨てて自分の全てをここに書く。読んでくれたら嬉しい。
弱い部分、汚いところも本音ではなす。
自分の心は誰かに認められたい気持ちや何かに恐怖していた。ずっと何かに怯えていた。
2ヶ月前、サッカーを突然引退した。
僕のサッカー人生は決して悪くなかった。
高校では山梨学院で全国高校サッカー選手権に出場し、大学では関東リーグで2年からレギュラーとしてプレーした。関東大学選抜にも選ばれたしキャプテンもしてた。
ずっと目標としていた海外でプロサッカー選手になり、色々な国でサッカーした。世間一般からみたら「順風満帆」なサッカーキャリアだったかもしれない。
そんなサッカーを2022年5月で辞めた。
自分は心にずっと違和感を感じていた。
その違和感を言語化する。
自分は決して輝かしいキャリアではなかった。
Jリーグのチームへたくさん練習参加したがほとんど「不合格」というレッテルを貼られた。これは自分の海外での成績。
クロアチア4部→契約
クロアチア3部→契約
アルゼンチン2部→トライアウト失敗
ドイツ5部→契約→契約破棄
セルビア1部→契約→契約破棄
クロアチア4部→契約
海外サッカーでは本当に色々な事があった。
契約破棄は何度も経験し、たくさんトライアウトも失敗した。Jクラブからも「必要ない」と何度も言われた。
海外トライアウトでは歩いて2時間かけて練習場へ向かったこともあるし、練習中チームメイトに財布を盗まれた事もある。
「くそ。この野郎。見返してやる」
こんな想いでやってたし契約しても安い給料、厳しい環境で歯を食いしばって異国の地で闘った。
■【結果=権力】恐怖
サッカー界、スポーツ界は結果が全て。結果を残した人のみ人権が与えられる。これは学生サッカーでも同じ。
普段の生活、バスの中、食事の時、レギュラーメンバーがほぼ中心であり何をしても許される。あの空気ってなんだろうな。世界共通なんよね。
これはみんなも経験したことがあるんじゃないかな?会社や社会でも話を聞くと似たような事があるみたい。
山梨学院の時なんか権力社会が本当に強くて、そのおかげでより厳しい海外でも何とか耐えれた。
とにかく暗黙のルール、雰囲気がある。
高校でも、大学でも海外サッカーでもよくわからない「権力」にしがみついていた。
これがないと自分の存在意義が示せなかった。
だから結果にめちゃくちゃこだわった。
結果がでないと焦ったし、心底ひびってたし結果にこだわりすぎて苦しかった自分がいた。
怖かった。
■【自分の本音、承認欲求】
自分は周りより熱くなれるし、前向きな明るい人間だと思う。
でも本音を話すと心の中はグチャグチャだった。
他人から認められたかったし、すごいと言われたかった。
「結果が出ない」「成長が感じれない」
これらを経験した時、感じた時、アスリートはめちゃくちゃ焦る。自分は25歳、今年に入り危機感があった。
本気で夢を追っていたし、ヨーロッパ1部やJ1でプレーするなど熱い心をもって挑戦していた。
でも実際は将来、本当に目標の舞台に立てるのか?本当にこのままで生きていく為のお金を稼げるようになるのか。家庭なんてもてるのか?
もし30代でサッカーを辞めた時、仕事もできないクズ人間になるんじゃないか?
様々な将来に対しての不安、焦り、危機感が自分を襲った。でもサッカーを簡単に辞めることなんてできなかった。
サッカーを失ったら自分は何もない人間だと思っていたからだ。人よりも存在意義を示せる手段はサッカーしかなかった。
「サッカーで1流になれない」心のどこかでは数ヶ月前からそう思っていた。
でも必死にそれを押し殺し、前向きな言葉を発して、もがき続けた。苦しかったけど苦しくないふりをして笑って頑張り続けた。
みんなもこの経験はあると思う。どっかで自分の限界を感じていながらも、もがき続けた経験が。
本音を話すと25歳になってから何回か考えていた。
■【大事なこと】結局何が言いたいか。
プロを目指す、一流になる、海外挑戦をする時、必ず未来への不安を感じたり、力のない自分に絶望する事が何度も何度もあると思う。
「先の未来、結果」なんて誰にもわからない。
結果はコントロールできない。
先の未来なんていくら考えてもわからない。
だからこそ「今」その時を全力でがむしゃらに頑張ることが大切だと思う。成功にとらわれず成長にフォーカスしてほしい。そしてその過程を楽しんでほしい。
結果に一喜一憂せず今を全力で努力しているやつがうまくいく!自分を信じて突っ走ってるやつはカッコいいし応援したくなる。
結果にこだわりすぎた自分だからこそ言える。
自分に足りなかった事だし、サッカーで1流を目指す人は忘れがちな事だと思う。今を全力で生きているやつは強い。
自分と同じような後悔をみんなにはしてほしくないし、自分が信じた道を信じて突っ走ってほしい。どんな状況も楽しんで夢を追ってほしい。
それができた人がきっと夢を掴みとる。
他人にどう思われるかなんてどうでもいい。
熱中できること、好きなことを、全力で楽しむ。
【現在の自分】
自分はサッカーを引退してから改めて熱中できる「何か」をずっと探している。これから起業、スタートアップもしたいし、外資系企業で働いてもみたい。
本音で話し、自分ともっと真剣に向き合い今を全力で楽しみたいと思う。
今回これを話するのは怖かったけど初めて本音で自分の弱みの部分を話してみた。自分のスタートは自分の弱さを認めることができてからだと思う。
これからも夢を語り、熱く挑戦を続ける。
そんな人生をずっと歩んでいたい。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
【サッカー選手引退します❗️】
結論、20年間してきたサッカーを引退する!
いきなりの報告で申し訳ありません。。。
ネガティブな気持ちは一切なくスッキリしていてむしろこれからにワクワクしている。
いつかサッカーを辞める時がくるだろうと思っていたけどまさかこんなに早くなるとは思わなかった。笑
サッカーを引退しようと決めた理由はいくつかあるが、主な理由は「起業やスタートアップに挑戦したい」といった気持ちがめちゃくちゃ強かった。
これが新しい自分の夢、目標になる。
サッカーチームのような熱く楽しい組織を今後作ってみたい!
人生は決断の連続だと思う。僕たちは決断を繰り返す事で今の自分がある。だからこそ本気で自分自身と向き合う必要があると思う。
今の挑戦より、これからの挑戦の方が熱いと思ったから今回この決断をした。迷いはない。
22歳まで、ヴァンフォーレや山梨学院、関学で学生サッカーをしてきた。その後ヨーロッパサッカーに挑戦した。
3年間、世界中でサッカー選手として挑戦した。
人を殺すような目でサッカーをしているアルゼンチン人とのトライアウト。
(しかも携帯、サイフ盗まれる。笑)
契約解除になり無所属となったドイツ生活。
(倉庫で生活、ドイツ人と殴り合いしてクビ笑)
一日3チームの練習を繰り返し挑んだセルビアトライアウト。(3回目の練習死んでた。笑)
昨日の事のように鮮明に覚えているし、今でも忘れられないぐらい過酷で辛く最高な経験だった。
これらの経験はサッカー選手としてだけでなく1人の人間として僕を強く逞しく成長させた。
なぜこんなにも辛い思いをしながらも、頑張り続ける事ができたのか?自問自答すると出てくる答えが自分はサッカーに対する熱量が凄かった。
寝る時も、飯を食べてる時も、どんな時もいつもサッカーの事ばかり考えていた。いつも全力だったし全てをかけて挑戦していた。
この熱量は自分の根源でありこれからどんな挑戦をしても僕を助けてくれると思っている。
これから世界に挑むサッカー選手+古屋俊樹といった称号はなくなる。新たに道を探し見つけ1つずつ歩まなければならない。
これから先の未来、自分はスタートアップ、起業に挑戦したいと強く考えている。
自分はサッカーを通して世界中で様々なものを見てきた。貧困に苦しむ人々。貧富の差が半端ない国。
衰退していく日本経済。自殺者が多い日本文化と比較したヨーロッパの楽観的な生活。
日本ではありえないような景色が自分の心をチクチク刺激した。何とも言えない感情だった。
今できる事は少ないけど、少しでも日本や周りにいる人達に貢献したいと思ったし、どうせ一回きりの人生なら熱く大きな挑戦をしたいと思っている。
自分のサッカー人生はここで幕を閉じる。でもこれからの挑戦はさらに面白くなる気がしてる!
こんな自分を応援してくれたら嬉しいです。
【最後に】
サッカー人生を支えてくれた、石和スポーツ少年団、ヴァンフォーレ甲府、山梨学院、関学のみんなにはめちゃくちゃ感謝しています。自分を支えてくれた監督、コーチ、スタッフ方にもめちゃくちゃ感謝しています。本当にありがとうございました。皆さんがいなければこんなに最高で楽しいサッカー人生にはならなかったと思います。
そして、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃんにも。生意気で迷惑ばかりかけてきた末っ子だったけど本当に感謝しています。
生まれ変わってもこの家族と一緒がいい。
最高で大好きな家族です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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【俺の限界。満足した先】
日々自分は自分自身と闘っている。
いつもリトル俊樹(自分)が自分に問う。
今日はこれぐらいでいいんじゃないの?
よく頑張ってる。十分やったよね。
この度に自分は考える。
「本当によくやったのか?」
「本当にやりきったのか?」
疲れた。休みたいという自分もいる。
成長したい。強くなりたいという自分もいる。
日々様々な感情がぶつかりあう。
もし。もし自分が望む未来により近づきたいのであれば、夢、目標を掴みたいのであれば、
この先「多くの人に価値を与えれる」「熱を与えられる」人間になりたいのであれば俺はもっともっともっとやらないといけない。
これぐらいでいいやという限界。
今の現状に満足、安心すること。
このどらちか一つでも自分がしてしまった
瞬間、恐らくおれは終わる。
たぶんこの先の未来の可能性は
どんどん狭くなる。
俺はもっとやれる。もっと頑張れる。
もっと努力できる。もっと闘える。
日々自問自答してあと少し、あと一歩と
常に自分に求めたい。より強く、より逞しく
成長する為に。
自分は大きな可能性を持っていると
誰よりも信じている。多くの人に価値を
与えられる人間になれると本気で思っている。
満足しない。限界は絶対に作らない。
やれる。やれよおれ。
自分に向けてブログを書きました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
【成長に欠かせないもの】
苦しい。辛い。キーパーをしていて
何回そう思ったかわからない。
何百回心が折れそうになったか、
何百回泣いたかわからない。
GKはミスが許されない。
どれだけ信頼を積み重ねても、どれだけ素晴らしいプレーをしていても「1つのミス」過ちで全てが崩れてしまう。
どれだけ練習しても全力で取り組んでいても絶対に失点に絡むことになるし、ミスをするポジション。
それがキーパー。
これほど過酷でこれほど残酷なポジションはあるだろうか。
人生「どんどん挑戦しろ、失敗しても大丈夫」って言われる中、GKは挑戦するというよりも堅実で確実なプレーを求められ、大事な試合であればあるほど失敗は許されない。
本当にGKは理不尽であり難しい。
自分は「ゴール前に立ちたくない」
そう思った瞬間が人生に2度ある。
一度は全国高校サッカー選手権大会決勝でペナルティエリア外でハンドしてレッドカードを貰った時。
2度目は1年間通して行われる大学リーグで最終節手前、自分のミスでチームが負け降格した時。
あの時期ほどキーパーしたくないと思った事はなかった。ゴールに立つのが怖くて怖くて仕方なかった。
あの日から今日までずっと自分に問いかけてきた。「自問自答」してきた。
「なぜ俺はゴール前に立つ?」
「なぜ俺はキーパーをするのか?」
吐きそうになるまでした練習も、逃げたくなるようなプレッシャーに押し潰されそうになりながらも何回も立ち上がり何回も乗り越えてきた。
それはなぜか。
「自分のセーブで勝ってチームメイトと笑う為」
自分はこれに尽きる。この瞬間がたまらない。
自分のセーブでチームが勝ちみんなが喜んでいる姿を見る事が何よりも嬉しい。
その為ならどんな事でも頑張れる。
その為なら何度失敗しても何度ミスしても立ち上がりまた頑張ろうと思える。
苦しみや辛さで前が見えなくなってしまったら一度自分に問いかけて欲しい。
すると少しずつなぜGKをしているのか、これから先どんな事を成し遂げたいのか見えてくる。
自分は苦しくなったら自分自身に問いかける。
夢。目標。喜び。それは何なのか。
そして自問自答をしている内に少しずつ自分のことが好きになっていった。より自信を持てるようになっていった。
今までプレッシャーに感じていたネガティブなものが熱く強いエネルギーに変わっていった。
GKがより成長し輝く為に必要なものは「自問自答」なのかもしれない。
自分と向き合い、自分を知り、自分が努力して積み上げてきたことの道筋を辿る事により「自信」と「目的」がより明確になる。
これらは強いエネルギーになり、熱量を生み出しチーム、仲間、周りさえも巻き込む。
明日も全力で積み重ねよう。
最高の瞬間を味わう為に。