【海外サッカー選手から経営者を目指して】


引退してから半年が経った。


毎日6時間以上サッカーしていたあの時とは今は全く違う生活をしている。


ビジネスマンとして自分の力の無さを感じながら日々、熱く全力で闘っている。起業したいという思いを抱きながら。


闘うフィールドが芝生のピッチから都心のオフィスビルへと変わった。


現在自分はビジネスマンだ。

しかしサラリーマンではなく「商売人」をしている。自分は固定給料を貰っていない。

 

フルコミッション制(インセンティブ報酬のみ)でキャリアコーチングサービスを提供している。


あえてスタートアップの企業を選んだ。

なぜこの働き方、仕事を選んだか?

 

会社を創業した方からビジネススキルや知識を直接学べるとの事だったから。


未経験から圧倒的成長ができると思った。

 


起業したい。でもなんのスキルもない。何したらいいかわからない。なのでまずはどんな人の心も動かせる一流営業マンになろうと考えた。


それが起業への一歩へとなると。

いずれこの経験がこの先の未来につながると信じて突っ走っている。


しかし現実は甘くない。

最初の給料は5万円。。。

全く売れず小遣い程度の金額だった。


結果もでずメンタルもボロボロになった。


俺は元サッカー選手だから。

高校、大学は凄かった。


もしかしたらこんな気持ちが

あったかもしれない。いやあったわ。


世間からは「体育会系はビジネスでもうまくいく、エネルギーが凄い」そう言われていたので自分も安心?慢心?していた。


自分の泥にまみれた生活は始まった。


朝6時に起きてビジネス書を読みインプットし、ロープレの始まり。ご飯を食べるのも忘れ夜25時ぐらいまで営業。

 

f:id:toshiikii:20221229170355j:image

 


月10冊の読書課題や壁に向かってトークの練習をひたすら1人でやる。

(外からみたらめちゃくちゃ変な人笑)


社長や営業部長から徹底的に指導してもらう日々がはじまった。


睡眠時間は4時間ほどで、帰ってきたらお風呂も入らず着替えもせずぶっ倒れるように寝ていた。笑


しんどかったし、大変だったけど不思議と日々ワクワクしてたし充実してた。めちゃくちゃ前向きだった。


ビジネスマンとしてスタートして3ヶ月がたちようやく変化があった。


最初の給料5万から何倍も増えた。

努力が報われた。

 


やっとスタートラインにたったんだなと安心しつつ、こっからだと気が引き締まった。

 

サッカーを引退してから改めて感じたのは

どれだけ「泥くさく行動できるか」。

 


自分達アスリートが凄いのは過去の経歴でも残した結果でもない。


自分を鍛え走り努力し行動できる力だ。


人としてもビジネスマンとしても起業するにしても自分はまだまだ足りないし、未熟だ。


セカンドキャリアはまだ始まったばかり。

自分の新しい夢、目標に向けてまた全力で突っ走っていきたいと思う。

 

今後ともよろしくお願いいたします!