【第2の人生。新しい挑戦】
引退してから半年が経った。
毎日6時間以上サッカーをしていたあの時とは今は全く違う生活をしている。
ビジネスマンとして自分の力の無さを感じながら日々、熱く全力で闘っている。
闘うフィールドが芝生のピッチから都心のオフィスビルへと変わった。
現在自分はビジネスマンだ。
自分は固定給料を貰っていない。
フルコミッション制(インセンティブ報酬のみ)で仕事をしてる。
結果が出せないと生活できない。
なぜスタートアップの企業を選んだのか?
なぜこの働き方、仕事を選んだか?
会社を創業した方からビジネススキルや知識を直接学べるから。
起業したい。
でもなんのスキルもない。
何したらいいかわからない。
なのでまずは圧倒的成長ができる環境へいこうと決めた。それが起業への一歩へとなると。
いずれこの経験がこの先の「Jリーグを経営するといった未来」につながると信じてやろうと決めた。
しかし現実は甘くない。最初の給料は結果が出せず小遣い程度の金額だった。
自分の泥にまみれた生活は始まった。
朝6時に起きてビジネス書を読みインプットし、ロープレの始まり。ご飯を食べるのも忘れ夜25時ぐらいまで仕事。
月10冊の読書課題や壁に向かってトークの練習をひたすら1人でやる。
(外からみたらめちゃくちゃ変な人笑)
徹底的に指導してもらう日々がはじまった。
睡眠時間は4時間ほどで、帰ってきたらお風呂も入らず着替えもせずぶっ倒れるように寝ていた。笑
しんどかったし、大変だった。
だけど不思議と日々ワクワクしてたし充実してた。めちゃくちゃ前向きだった。
最初の給料から何倍も増えた。
やってきた努力が報われた。
サッカーを引退してから改めて感じたのは
どれだけ「泥くさく行動できるか」。
プライドを捨て学べるか。
初めて海外挑戦した時と同じだった。
圧倒的行動できるか、くそみたいなプライドを捨て恥をかけるかどうか。
じゃないと成長、結果はついてこないなと。
自分は将来はJリーグチームの経営をしたいといった新しい目標がある。
サッカーをプレーヤーとして引退したからこそ違う形で大好きなサッカーに関わりたいし、恩返ししたいなと考えている。
本田圭佑さんみたいにもっと影響力のある人物になって上の立場からサッカー界を変えたい。