【自分が1番恐れている事】

海外サッカーに挑戦した1年が経った。

海外生活は日本ではできない経験や、新しい気づきがありとても良い。


サッカー面でも様々な技術、考えを学ぶ事ができている。しかし良い面もあれば苦労や悩みもある。


食事や語学、違う文化と長い時間

海外で生活すればするほどストレスは溜まる。


周りの人や家族、仲間でさえ理解できない孤独感があるのは事実。


プラスな面だけではない。


そして今、自分が1番苦労している事がある。

それは自分が決めたルールを守ることだ。


海外生活はサッカー以外の時間とても長い時間自由に使う事ができる。


自主トレしたり、語学勉強、読者と有意義に時間を費やす事ができる。


1日中寝る事もできれば、ゲーム、映画を観たり怠けたりする事もできる。


恐ろしいぐらい時間がある。

自分で膨大な時間をコントロールする事ができる。


だから自分はある程度ルーティンを作っている。

8時起床 →    2時間勉強


10時から12時自主トレ →  昼飯 昼寝


15時から17時フリータイム → チーム練習


20時から夜飯 → ケアや勉強シャワーその他


    24時 就寝
  


だいたいのスケジュール!

目安であってこれ通りにならない時もある。


毎日英会話したり毎日自主トレを追い込んだり日々自分と闘っている。


チーム練習は楽しい。

周りに仲間がいるとなんでも頑張れるし続く。


しかし自分1人で行動する時間が多すぎると、

これぐらいでいいやって思う時もある。

1人でずっと厳しくストイックにやり続ける事は簡単ではない

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そして最近すごく考えている事がある。


僕は自分のルールを破る事は1番恐ろしい事

だと考えている。


自分のルールというものは、自分で作った約束事や決まり事だ。


例えば、仲間との約束を破っても仲間とその関係が終わるだけ。チームのルールや規則を破れば信頼や人間性を疑われるだけ。


でも自分のルールを破ったらどうなるのか。


誰かとどうなる事もない。

別に信頼も失なわない。

他の人に迷惑は何もかからない。


でもどんどん自分の弱さに負けていく。

どんどん楽な方に流れていく。

自分自身に勝てない、未熟者で終わってしまう。


自分はそれが1番怖い


だから夢や目標を持つ。

だから毎日自分と闘う。


弱さやだめな自分と向き合いながら、

毎日成長するために積み重ねる。


きっと自分の夢が叶うと信じて。