弱い自分

 


サッカーについてはまたしっかり書きたいので

今回は書かない。次回書こうと思う。


自分で言うのもおかしい話かもしれないけど

今とても苦労している。


サッカーで結果を残すためにアルゼンチンへ来た。しかしアジア人は何も認めて貰えない。


ヨーロッパの時のように歓迎はない。

むしろ無視されることもたくさんある。


サッカー、プレーでしか自分を主張することは

できないし、許されない。


なんで日本人がここにいるんだよ。

そんな目で毎日見られている。

 


なんだかとても強い孤独を感じている。

 


そしてもう一つは言語。

ヨーロッパは英語が通じた。


例えあまり英語を話せなくても、生活に使う英語や簡単な英語は日本にも混じっているので皆知っている。


しかしアルゼンチンは全くと言っていいほど英語が通じない。


please. this . where など、とても簡単な英語でさえ伝わらない。


買い物するのにも、行きたい所へ行くにも

コミニケーションをとる事も困難である。


またアルゼンチンは治安が悪く毎日たくさんの警察を見る。いつリュック、携帯、財布を狙われるかわからない。


毎日毎日気を張っているせいで日常生活ですら疲れてしまっていた。


これらのストレスのせいか自分は激しい蕁麻疹を患い、そして気持ちもなぜか少しずつネガティブになってしまっていた。、


改めて思った。「俺はまだまだ弱いんだ」と。

自分で選んだ南米アルゼンチン挑戦への道。

 


だからこそ弱音を吐いてはいけないし、

俺はここで結果を残さなければならない。


色々なものを犠牲にして来たから。


なんのためにここへ来たのか。

強い覚悟を持ち続けなければ先はないと思った。


たぶん今自分は試されている。

夢を掴む情熱、気持ち、執念があるかどうか。

 


サッカーに対する想いや、夢への執念が南米での自分のエネルギーになる。


絶対に環境にも自分にも負けない。


自分の弱さを認めつつ、目の前にある壁を乗り越え続けなければならない。止まってはいけない。


新たな困難や刺激を自分の成長に絶対繋げる。


このとても刺激のある最高の環境に感謝しつつ、

アルゼンチン挑戦頑張っていきます!

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