言語が違うということ
自分は正直、日常会話で英語もクロアチア語もほとんど話せない。
ほんと少し話せますが、ジェスチャーを使ったり身体全体を使って会話をしている。
ましては、クロアチア語が向こうは日常使う言葉なのでみんなが何を話しているのか全くわからない。
いつもクロアチア語→英語→日本に解釈しなきゃいけないので混乱するし本当難しい。
そして英語を話せない人も結構いる。
チームメイトは自分にどんな事を伝えたいのか。相手の気持ちを少ししか理解する事ができない。
揉めた時、失点した時、討論している時、何か自分に言っていても正直わからない。
理解できない。言いたい事をいう事ができない。
言ってもたぶん俺の英語では伝わっていない。
正直めっちゃ不安な時が多い。
なんか嫌な気持ちになる。
話できればもっと色々な事がさらに面白くなると思うと悔しい。仲間と語りたい。
どういった深く熱い話ができるのかな。とか。
日本にいた時は楽だったなと思う。
自分の言いたい事言えるし、相手の気持ちを理解する事もできる。
何かあれば話し合いをして解決する事もできるし絆を深める事もできる。素晴らしいことだ。
だからこそ、言語化して伝える事、自分の考えを主張することがあたりまえだけれども、どれだけ大切なのかという事を再認識した。
海外へ行きそれができなくなった事でまた色々な事を感じる。感性が研ぎ澄まされるとはこの事だろう。またこれは別のブログで書こうと思う。
自分の考えを主張する事や、言葉にして伝えることをしていない人。
本当にそれはもったいない事だと思う。
試合に勝ちたいなら、仲間と何かを成し遂げたいのであれば、口に出し発言した方がいい。
熱く語り合えばきっと良い方へといくはず。
たぶんチームの事や、仲間に対して思った事を言わなければ後悔する。それが例え間違った事を言っていたとしても。
今振り返ってみても高校、大学のとき思った事を言った後悔は何もないけど言わなかった後悔は今も覚えている。
そんな失敗はすごく後悔する。高校、大学サッカーなんてなおさらそんな場面はたくさんあると思う。
自分は高校の時も大学の時もスローガンは
「一体感」だった。
結束力、チーム力というものは思った事を言語化し発信し討論しなければ絶対成長はしていかない。
これで解決できる問題は沢山あり、していく事で勝利を掴める場合も多くある。
この重要性を自分は理解しているつもりだ。
サッカーでこの大切さを学んだ。
だからこそこれを読んだ人には今すぐにでも
組織、チームのために出来る事をしてほしい。
思っていても黙っていては何もしていないのと
変わらない。
日本にいた時はあたりまえすぎて特に何も意識しなかったけど、これからはもっともっと思っている事を言語化し伝えていく。
そして相手の伝えたい事を心から聞こうと思う。
これは今の自分の課題でもある。
英語、クロアチア語をもっと勉強し覚えてチームメイトとコミュニケーションを取っていきたいと思う。
日本🇯🇵、クロアチア🇭🇷、ブラジル🇧🇷